特定非営利活動法人 外交政策センター(FPC)

役員のプロフィール

理事長 川上高司( 拓殖大学海外事情研究所教授)

熊本県熊本市生まれ。大阪大学博士(国際公共政策)。ジョージタウン大学留学(指導教官はレイ・クラインCIA副長官)後、アメリカのフレッチャースクル外交政策研究所(IFPA)の研究員を勤めた後、故中曽根元総理の世界平和研究所で研究員を勤める。その後、新進党立ち上げの時に海部元総理の政策秘書。その後、ランド研究所の客員研究員となりMD(ミサイルデイフェンス)を研究。帰国後、防衛省防衛研究所の主任研究員を勤め冷戦後の米国の世界戦略を分析する。その後、北陸大学法学部教授から拓殖大学教授となり米軍再編、米国の人権外交、宇宙の安全保障などを研究する。その間、国際問題研究所客員研究員。神奈川県庁参与、参議院外交防衛委員会客員調査員、TBS News Bird特別キャスターをつとめた。現在、拓殖大学海外事情研究所教授、同大学院教授、NPO法人 外交政策センター理事長、中央大学法学部兼任講師。

副理事長 星野俊也( 大阪大学教授、元国連日本政府代表部大使)

大阪大学大学院国際公共政策研究科教授。元国連日本政府代表部大使。㈶日本国際問題研究所アメリカ研究センター研究員、プリンストン大学ウッドローウイルソン・スクール客員研究員、米国平和研究所(USIP)客員研究員、スタンフォード大学スタンフォード日本センター研究部フェロー、国際連合日本政府代表部公使参事官、米コロンビア大学国際公共問題大学院客員学者、白百合女子大学非常勤講師、大阪教育大学非常勤講師、国連大学コンサルタントなどを経て現在にいたる。

副理事長 石澤靖治( 学習院女子大学教授・前学長)

ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(MPA)、博士(政治学・明治大学)。ハーバード大学国際問題研究所フェロー、ワシントンポスト極東総局記者、ニューズウィーク日本版副編集長を経て2000年より学習院女子大学助教授、2002年より教授。2011年より学長。他にこれまで高等国際研究大学院(SAIS)客員研究員、欧州共同体(現欧州連合)派遣研修プログラム研究員、東京フルブライト・アソーシエーション理事などを歴任。

理事 蟹瀬誠一(国際ジャーナリスト・明治大学名誉教授)

1974年上智大学卒。米AP、仏AFP記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」のキャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後、数々の報道番組キャスターを務める。現在は「賢者の選択リーダーズ」メインキャスタ―。2008年から2013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。(社)価値創造フォーラム21顧問、環境NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事、東京クラシッククラブ専務理事

理事 内田士郎(SAPジャパン株式会社代表取締役会長)

早稲田大学政治経済学部を卒業。ピートマーウィックミッチェル会計士事務所に入社、その後、PwC コンサルティング株式会社取締役を経て、2005年10月ベリングポイント株式会社代表取締役社⻑に就任。2009年5月、プライスウォーターハウスクーパース コンサルタント株式会社代表取締役社⻑に就任。2010年1月よりプライスウォーターハウスクーパース株式会社代表取締役社⻑。2012年7月より同社取締役会⻑に就任後、2015年1月よりSAPジャパン株式会社代表取締役会⻑に就任。現在に至る。
日本企業の海外進出を多面的に支援、M&Aや新規事業⽴案、グローバル戦略など、約13年におよぶ⽶国での豊富な実績。企業、団体などでの講演多数。著書に『グローバルで成功するプロの仕事術』(祥伝社)。